こんにちは、いけっちです。
今日はAppleから発売されて1年たった「AirPods Pro」についてレビューしていきます。
私は「AirPods Pro」を使用して1年たとうとしてます。
そんな「AirPods Pro」は現在も購入すべきなのか?
機能のおさらいを含めてレビューをしていきます。
AirPods Proについて
「AirPods Pro」はAppleが設計、製造しているイヤホンのことだ。
発売は2019年10月30日で、現在(2020/10/21)で約1年経過している。
1年立った今でも多くの人が「AirPods Pro」を求め、使用をしている超人気のガジェットだ。
私としても是非この記事を読んでいる皆さんにも購入して欲しいガジェットの1つだ
基本スペック(抜粋)
オーディオテクノロジー |
・アクティブノイズキャンセリング ・外部音取り込みモード ・アダプティブイコライゼーション ・均圧のための通気システム ・専用の高偏位Appleドライバ ・専用のハイダイナミックレンジアンプ |
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センサー |
・デュアルビームフォーミングマイクロフォン ・内向きのマイクロフォン ・デュアル光学センサー ・動きを感知する加速度センサー ・音声を感知する加速度センサー ・感圧センサー |
チップセット | H1ベースのSiP |
耐汗耐水性能 | 耐汗耐水性能(IPX4) |
バッテリー |
AirPods Pro ・1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)3 ・1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間4 AirPods Pro with Wireless Charging Case ・24時間以上の再生時間5 ・18時間以上の連続通話時間6 ・充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間7、または約1時間の連続通話時間8 |
互換性 | Apple製品のみ(通信規格はBluetooth 5.0) |
サイズ
ケース本体
イヤホン本体
外観
イヤホン本体
ケース本体
ケース収納時
底面(ライトニングケーブル端子)
AirPods Proのここがすごい
しっかりフィットする装着性
「AirPods Pro」は着け心地がとてもいい
着けていることを忘れてしまうほどにこの「AirPods Pro」は軽く、装着性が高いのだ。
後々説明する機能で、「ノイズキャンセリング機能」と「外音取り込み機能」がこの着けていることを忘れてしまう大きな理由となる。
外音取り込みモード
「AirPods Pro」最大の利点、それがこの「外音取り込みモード」だ。
本来カナル型のイヤホンは、耳の穴にイヤーチップを押し込むというその性質上、外音を遮断してしまう。つまり外の音が聞こえなくなってしまう。
だがしかし、「AirPods Pro」はイヤホンを着けていても外音(会話や車の走行音)を聞き取ることができる機能、「外音取り込みモード」が存在する。
この機能がイヤホンを着けていることを忘れてしまう装着感を生み出す要因だ。
私個人の感想だが、この外音取り込みモード、総合的に他社のイヤホンより性能が高く感じられた。
いちいち会話の度にイヤホンを外すという無駄な行為をなくすことができる。
ノイズキャンセリング機能の追加
今や様々な高性能イヤホンのデフォルト機能である「ノイズキャンセリング」、もちろんこの「AirPods Pro」にも搭載されている。
着けた瞬間に訪れる静寂の空間はまさに音楽を楽しむために必要なものだ。
また、このノイズキャンセリング性能がまた丁度いい静寂具合なのだ。
SONYのノイズキャンセリングイヤホンだと、他者に呼ばれた時の声が全く聞こえなくなってしまうが、
「AirPods Pro」のノイズキャンセリングは微細に声を拾ってくれる。そのため、オフィスで仕事をしていても他社の声に気づきやすい。
手動で簡単にモード切り替え
上記で説明した「外音取り込みモード」と「ノイズキャンセリングモード」は手動で切り替えることが可能だ。
どちらかのイヤホンの物理ボタンを長押しすることでこの2つの機能を切り替えることができる。かなり簡単ではないだろうか?
ちなみにSONYはイヤホンは自動切り替え機能がついているのだが、判別が完璧なものではないため意図せず機能が切り替わってしまうということも起きてしまう。
今現在はどうしても手動切り替えに軍配が上がってしまう傾向にある。将来的には自動切り替えが標準化するだろう。
バッテリー持ちは非常にいい
スペック表を見てもらって驚いた方は多いと思うが、
「AirPods Pro」のバッテリー駆動時間は4.5時間だ。さらにケースのバッテリーも大容量で+24時間分のバッテリーが搭載されている、つまりほぼ1日中音楽を聴いていても全く問題なく音楽を楽しむことができる。
音の遅延は無い
ワイヤレスイヤホンで懸念される問題点として音の遅延が挙げられるが、それも「AirPods Pro」には無縁の話だ。
リズムゲームで試してみたが問題なくゲームを楽しむことができた。体感では完全に遅延を感じることはなかった。
iOSアップデートでイヤホンの性能がアップする。
詳しい話は前回の記事を確認してもらいたいが、以下の機能がアップデートで追加された。
・Dolby Atmosコンテンツを最大限楽しめる「空間オーディオ」機能の追加
・「ヘッドホン調整」機能(音の調整機能)
・他のApple製品に自動接続する「自動切り替え機能」
アップデートでさらに使いやすく進化された。
ワイヤレスチャージ対応
「AirPods」で採用されていたワイヤレスチャージを「AirPods Pro」もしっかりと搭載している。
シームレスにストレスなく充電できるこの機能はやはり素晴らしい点だ。
もちろんライトニングケーブ経由で充電も可能だ。
接続設定は一瞬で完了
Apple製品の特徴とも言える製品同士の接続機能は「AirPods Pro」にも当然採用されている。
なんと箱から開けて、iPhoneの近くに「AirPods Pro」を近づけるだけで接続が完了する。
AirPods Proの注意点
カナル式イヤホンなので長時間は耳が疲れる
カナル式イヤホンの宿命だが、どうしても耳を圧迫する構造になってしまっているため、長時間の使用は耳が疲れてしまう。
音質はあくまで平均より上
正直デメリットとしてあげるのはどうかと思うが、参考までにSONYとAppleで比べるとSONYに音質は軍配が上がる。
ただ十分に「AirPods Pro」も音質は良い。iOS14のアップデートで「ヘッドホン調整」で好みの音質に変えられるので大した問題では無いが一応挙げさせてもらった。
Android製品と接続できるが機能は制限
ここでは内容を省くがAndroidスマートフォンと接続をすることができるが、一部機能が制限されてしまう。
つかうならApple製品に限定するのが良いだろう。
傷がつきやすいのでケースを買おう
美しい外装ケースだがどうしても傷がつきやすい。
購入後は必ずケースを購入しつけるようにしよう。
【結論】今購入しても全く問題無し!最高のイヤホン
1年立って今でもハイスペックな高級イヤホンであることにまってく変わらない。それを体現するかのように売り上げでも1位を死守している。
iOS14でにアップデートも含めてまだまだ進化を隠している「AirPods Pro」是非体験して欲しい。