こんにちは、イケッチです。
皆さんは「Nintendo Switch」で、どんなコントローラーを使っているだろうか?
このページにたどり着いてる方は
「Switch用のコントローラーで何を買えばいいのかわからない」
っと疑問を持っている方だろう。
そんなあなたに是非、使ってほしいプロコントローラーがある。
「Switch プロコン PXN-9607X」だ。
なぜ? 純正コントローラーを差し置いて、このコントローラーを選んだのか?
私がしっかりとレビューしていこう。
PXN Switch プロコンについて
メーカー「PXN」が販売する「Nintendo Switch用 プロコントローラー」だ。
「Game-sky」というゲーム周辺機器専門店が設計、製造を行っている。
「Game-sky」は2004年設立しており、ハイエンド~ミドルエンドのゲーム周辺機器を扱っている。
基本スペック
ブランド/メーカー | PXN |
---|---|
型番 | PXN-9607X |
サイズ(W x H x D) | 153 x 125 x 55mm |
重量 | 211g |
接続規格 |
【ワイヤレス】 Bluetooth接続 【有線】 USB-C |
バッテリー容量 | リチウムイオン電池 550mAh(約20時間) ※充電は(5V~1A)(5V~2A)を推奨 |
機能 |
・Amiibo読み取り機能(NFC機能) ・6軸ジャイロ機能 ・加速度センサー ・振動機能(4段階) ・連射機能(4種類) ・Switchのスリープ状態を解除できる機能 ・スクショ撮影・動画撮影 |
カラー展開 |
・グリーン ・グレー ・ブルー ・レッド ・イエロー |
価格 | 5,320円 |
外観
【正面】
【側面】
【裏面】
【背面】
【内容物】
【ボタンの種類】
Switch プロコン PXN-9607Xのここがすごい
XBOXコントローラーに近い形状
このコントローラーをオススメしたい最も大きなポイントがこれだ。
数あるゲームコントローラーの中で、多くのゲーマーが認めたコントローラーは「XBOX ONEコントローラー」だ。
「PXN-9607X」は、その「XBOX ONE コントローラー」と非常に形状が似ている。
下の写真を見てほしい。
左が「PXN-9607X」
右が「XBOX ONE コントローラー」
いかがだろうか?
形状がそっくりだ。
そう、世界のゲーマーが認めるコントローラーに非常に類似しており、持ちやすいのだ。
もちろん「XBOX ONE コントローラー」と全く同じというわけではないので、最高の持ちやすさと言ったら「XBOX ONE コントローラー」に軍配が上がってしまう、
しかし、残念ながら「XBOX ONE コントローラー」はSwitchで使用するには様々な弊害があり、どうしても使い勝手が悪い。
Nintendo Switchで「XBOX ONE コントローラー」に非常に近い感覚のコントローラーで、ワイヤレスかつシームレスに使用できるとなると、
「PXN-9607X」以外に見当たらない。
Nintendo純正のプロコンも触ってみたが、手に馴染む感覚が違い、「PXN-9607X」に軍配が上がった。
ちなみに「PXN-9607X」と「XBOX ONE コントローラー」の大きな違いといえば、「XBOX ONE コントローラー」の方が厚みがあり、重量がすこし重い点が挙げられる。
「PXN-9607X」は重量:211g
「XBOX ONE コントローラー」は重量:284g
その差はなんと73g。
(ちなみに「Nintendo プロコン」は重量247gだ。)
純正プロコンと同じ機能が装備されている
先ほど紹介したコントローラーの形状でも十分すぎるくらい購入意欲をそそられるが、このコントローラーがすごいのはこれだけではない。
なんと、Nintendo純正プロコンと同じ機能が「PXN Switch プロコン」にも装備されている。
・Amiibo読み取り機能(NFC機能)
・ジャイロ機能
・加速度センサー
・振動機能
・Switchのスリープ状態を解除できる機能
・スクショ撮影・動画撮影
加えて振動機能に関しては4段階の振動に分けて調整することができる。
これらの機能が標準搭載されているので、Switchを遊ぶ上に全く問題がない。
忘れてはいけない非常に重要なポイントだ。
連射モードが搭載
ゲーマの皆さんはかなり要望が多い機能ではないだろうか?
特に育成系のゲームをしている方なら、のどから手が出るほど欲しい機能のはずだ。
「PXN-9607X」には、連射ボタン機能が搭載されている。
しかもこの連射ボタン機能は様々な設定が用意されており、ユーザーに優しい。
ちなみに連射ボタン設定は以下の内容だ。
【連射のモード】
①「連射機能」ボタンを押しっぱなしで連射
②「連射ホールド機能」ボタンを押して、話した後も連射
③「連射をクリア」一部のボタンを連射設定をクリア
④「全ての連射をクリア」全てのボタンの連射設定をクリア
【連射段階の設定】
①8回/秒
②15回/秒
③20回/秒
非常に様々なカスタマイズが可能だ。
これは純正のプロコンにはない機能なので、結構そそられる方が多いはずだ。
※連射機能使用禁止の大会での使用は控えましょう。
ボタンのタッチ音が静か
ゲームコントローラーで意外と気になりがちなボタンを押したときの音だが、意外と静かだ。
他のコントローラーだと、カチカチと音が響くが、
「PXN-9607X」は、押したときの音が低音で響きにくい上に、カチカチ音がほとんどない。
肌触りの良いウレタン塗装仕様
PXNプロコンの表面には特別なウレタン系塗料を使用されている。
この塗装は、ひび割れの発生を抑え、手触りが良く、滑りにくく、べたつかないさらさらした感触を与えてくれる。
手に馴染みやすいようにほかの製品には見れない仕様が非常に面白い。
塗料の恩恵もあり、非常に多くの種類のカラーセレクトが行える点も魅力の1つだ。
削り傷には弱いので、そこだけは注意しておこう。
(爪でのひっかきには特に注意!)
比較的値段は抑えめ
さて、これだけ多くの機能が装備されていると値段がネックになりがちだが、5,320円と純正のプロコンと比べて少し安めの設定となっている。
メーカーの割引期間であれば1000円引きも存在しており、非常に手を出しやすい。
メーカー様や店舗様に感謝したいポイントだ。
Switch プロコン PXN-9607Xの注意点
バッテリーは他と比べて少ない
バッテリー容量が550mAhと結構少なめの容量のため、長くても20時間しか持たない。
「Nintendo プロコン」は1300mAh搭載しており、安定して40時間近くは稼働できるため、こちらと比べると結構大きな差を感じてしまう。
機能を盛り込んで、軽量化を行う場合、バッテリー重量はかなりネックになるので仕方がないポイントだ。
もちろんケーブル接続で充電しながら稼働することは可能だが、ケーブルは基本的に邪魔だ。
可能な限りゲームプレイ中はワイヤレス稼働が望ましいだろう。
使ったらしっかり充電することを忘れないようにすることが重要だ。
どちらかと言うと手が大きい人向け?
これは私個人の見解で申し訳ないが、手が大きい人に向いてるコントローラーっという印象を受けた。
メリットの1つで上げたポイントで、【「XBOX ONE コントローラー」に非常に類似している】と記載している。
「XBOX ONE コントローラー」は割と手が大きい人に向いているコントローラーの設計をしている。
そのコントローラーと類似しているとあらば、必然的に「PXN-9607X」も同様の判定となる。
もし形状が気になるのであれば一度、握ってみてほしい。
(なければ「XBOX ONE コントローラー」を握って確かめよう!)
有線接続中はNFCが使えない
ここに関しては、記載するか迷っていたのだが、念のため記載しておく。
ケーブル接続しながらのNFCを使用することはできない。
これは充電時にワイヤレスシステムがすべて停止してしまうのが原因だ。
NFCを使うときはしっかりと理解しておこう。
汚れが目立ちやすい
PXNプロコンの表面には特別なウレタン系塗料を使用されている
メリットがある反面、デメリットも存在する。
それは、油などの汚れが目立ちやすいということだ。
見た目ですぐわかるぐらいに汚れが目立ちやすく、清潔感が失われてしまう。
手間だが、使った後は汚れをしっかり拭き取るようにしよう。
【結論】非常に快適なプロコン!絶対に気にいるはずだ!
いかがだろうか?純正プロコンにはない魅力を多く持った製品でびっくりした方も多いだろう
もしSwitch用のプロコントローラーを探しているのであれば、私は本気でお勧めすることができる。
是非、あなたもこのコントローラーでゲームプレイを楽しんでほしい!
最後にメーカー様のメッセージカードを表示して終わるとします。
XBOX ONE コントローラーの記事はこちら