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「BenQ ScreenBar Halo」無線リモコン・間接照明を備えた目に優しいスクリーンバーが登場!【BenQ ScreenBar Halo のレビュー】

2021/12/20

「BenQ ScreenBar Halo」

BenQ JAPANは12月13日に「BenQ ScreenBar」シリーズの新たな新製品「BenQ ScreenBar Halo」を発表した。

デスク周りを整えている方ならだれもが知っているガジェット「BenQ ScreenBar」。
デスクで最も重要な立ち位置となる手元を照らしてくれる素晴らしいガジェットだ。

新製品の「BenQ ScreenBar Halo」は新たに以下のアップデートが施されている。

・操作リモコンが完全に無線化
・背面を照らすLED(間接照明機能)が追加
・本体サイズが500mmにサイズアップ

結論から言えば、どれも非常に大きな進化を遂げており「買い」の製品だ。

今回はそんな新製品「BenQ ScreenBar Halo」をレビューしていこう。

スペック・外観

スペック

メーカー BenQ
製品名 ScreenBar Halo
接続端子 USB-A
カラー展開 シルバー
色再現度 Ra>95
機能 ・自動調光機能(無段階調整)
  ー 照度調整(16段階 500Lux ~ 800Lux)
  ー 色温度調整(白⇔橙 2700-6500K)
・照明モード
  ー スクリーン照明モード
  ー 間接照明モード
  ー スクリーン照明&間接照明モード
・ワイヤレスリモコン
  ー 単4電池可動式
  ー 無線式
・湾曲モニター対応
  ー 専用アダプター付き
価格 18,000

【サイズ】※公式切り抜き

外観

【表面】

【側面】

【背面LED部分】

【操作コントローラー】

付属の無線コントローラーは、操作しやすいように傾斜が付けられている

【全付属品】


・本体 ・無線コントローラー ・単4電池3本 ・湾曲モニター用アタッチメント ・保証書etc

「BenQ ScreenBar Halo」の注目ポイント

目を優しく保護する

まずこの製品のメイン機能が「目に優しい」っということだ。

この「目に優しい」っというのがどういうことか?

①モニターに反射する光が軽減される。
②フリッカーフリー・ブルーライトの影響無し

シーリングライトなどの部屋の照明器具が放つ光が、モニターに反射し移りこむことで目への負担になり、疲れに大きく影響を与えてしまう。
これが意外とダメージ範囲が広く、長い時間使っていると目だけではなく、肩などにも大きな影響が出てくる。
モニターを眺めている以上は避けることはできないが「BenQ ScreenBar Halo」を使うことで、これらの影響を少なくすることが出来る。


また、フリッカーフリー技術が搭載されており、同時点灯モードに限り、正面ライトが背面ライトの明るさに合わせて光を調整し、視覚の明暗差のバランスをとってくれる。
この視覚の明暗差が大きすぎると目への負担になってしまう。

背面のLED(間接照明)は見た目だけではなく、目への負担を少なくするためにかなり大きな効果を発揮する。

使用する際は「スクリーン照明&間接照明モード」で両方向に光を出しておくのが望ましいと言えるだろう。

手元の視認性が格段にアップする

手元を照らすガジェットということもあり、これがかなり恩恵が大きく感じられた。

PC作業が主流となっている現在でも、手書きでメモを取るといった作業がなくなったわけではない。

その手書き作業時に手元が陰にならないという点が、かなりメリットに感じられた。

シーリングライトだとどうしても自分の体で影を作ってしまって、見づらい状況を作ってしまう。
「BenQ ScreenBar Halo」ならこの問題点を確実に無くすことが出来るようになる。

コントローラーが無線化!好きな位置に配置可能

この製品の目玉機能の一つと言えるコントローラーの無線化

今までの「BenQ ScreenBar」「BenQ ScreenBar Plus」はコントローラーが本体に内蔵か、有線でコントローラーが接続されているかの2択だった。
「BenQ ScreenBar Halo」はコントローラーが無線化され、自由な場所に配置できるように設計されている。

自動調光機能が非常に優秀なため、コントローラーを使うパターンというのが少ないのは確かだが、ガジェッターとしてはいつでも手元で好みの光量を調整できるのは非常にうれしいことだ。
何より多くの人が望んでいた機能であったため、かなり反響があった項目だ。

コントローラーは各種タッチセンサー式のボタンが採用されており、照度・色温度調整をする際はコントローラーの側面を回すことで調整することができる。

前面の材質は透明なプラスチックが採用されており、側面はアルミが採用。
非常に高級感がある仕上げとなっている。


センサーは無線コントローラーではなく本体に搭載されているため、わざわざコントローラーを光が当たる場所に置いておく必要もない。これも素晴らしいアップデートポイントだ。

デスク周りの雰囲気が格段にアップ

この「BenQ ScreenBar」シリーズを買う多くの方がデスク周りの雰囲気アップを求めて購入している。

かくいう私もその一人だ。
背面の間接照明が追加されたことにより、さらに多くの人が「BenQ ScreenBar Halo」を求めることだろう。

手元を照らす+背面を照らす これら2つの照明効果は確実に私のデスク周りの雰囲気を底上げしてくれた。

このスクリーンバーがあれば、ほかのデスクライトは不要になると言っても過言ではないだろう。

「BenQ ScreenBar Halo」の残念ポイント

【結論】


目の疲れを軽減し、手元を照らし、さらにデスク周りを彩ってくれるとても素晴らしいガジェットだった。
値段は18,000円となっているが、全然問題なく購入して良いガジェットと言えるだろう。

なによりデスク周りの照明関係が「BenQ ScreenBar Halo」で全て補えるのは素晴らしい。
購入者が後を立たないのが頷ける。

是非、皆さんもBenQの新製品「BenQ ScreenBar Halo」を購入して、この製品の素晴らしさを体験してほしい。

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