「キーボード」
アメリカ合衆国に本社を置くPCパーツ、周辺機器製造メーカーのCorsairは、新型の薄型メカニカルキーボード「K100 AIR Wireless Mechanical Keyboard」を10月4日に世界市場へ向けて発売。
現代的な薄型でスリムなデザインのキーボードに仕上げられており、フレーム部は堅牢なヘアライン仕上げのアルミ(黒塗装)仕様だ。
キースイッチにはCherryが携わり、「Cherry MX Ultra Low Profile mechanical keyswitch」が採用されている。
本体の厚みはわずか17mmでありながら、キーストロークはしっかりと確保されているとのことだ。
接続に関しては、CORSAIR独自のワイヤレス接続技術「SLIPSTREAM」と「Bluetooth」に対応。
また、有線接続にも対応しているため、充電が切れたとしてもケーブル(USB-C)で充電しながら操作が可能だ。
Bluetoothの接続先は最大3台まで登録できるよう設計されており、シームレスに切り替えが可能とのこと。
他にもゲーミングキーボードならではのGキー(カスタマイズキー)が4つ用意されているため、マクロなどのアクションが登録できるようになっている。
さらに、キーボード本体に8MBのオンボードストレージが内蔵されているので、キーライティングやカスタマイズキー(マクロ)の登録がキーボード本体に保存可能となっている。
もちろんゲーミングキーボードとして、これ以外に右上側にはボリュームコントローラーやミュートボタン、メディアキーが搭載され、左上側にはライティングキーやロックキーも搭載されている。
キーボード中心上部はバックライトインジケーターも搭載されているため、操作結果などが分かる仕組みだ。
気になるバッテリーに関しては、キーバックライトがONの時は最大で50時間。
バックライトOFFの時は最大で200時間となっている。
スタイリッシュな見た目に仕上げられた「K100 AIR」はゲーマー以外にクリエイターのユーザーにも気に入られそうなデザインで、なかなかそそられてしまう。
国内での発売が楽しみなキーボードだ。
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