「ウォールランプー間接照明ー」
SNSが多く活用され、様々なインテリアデザイン事例を入手できるようになった。
LEDテープやペンダント照明と言った「光を活用したデザイン」が一般的にも簡単に導入ができるようになり、多くの人がインテリアデザインを楽しんでいる。
今回はその「光」にデザイン性が加わったユニークなデザインランプを紹介したい。
それが「BE WATER lamp」だ。
まずは下の動画を見てほしい。
WAW COLLECTION のクリエイティブ ディレクターである Fernando Correaーフェルナンド・コレアー がデザインしたキネティック装飾LEDランプだ。
数々の賞を受賞した「BE WATER lamp」。
さっそく詳しく見ていこう。
「BE WATER lamp」の注目ポイント
流動的な間接照明
「BE WATER lamp」の特徴が、「水を感じさせる光のデザイン」だ。
間接照明として設計されており、壁に映し出される光は水面から反射される光を模して映し出される。
映し出された光は、流動的に上方向(天井方向)に流れるように動き、天井に近づくにつれてエフェクトが薄くなる。
「流れる水面への光反射」がイメージ再現されていることもあり、じっと見ているとリラックスできる。
LED光源として3つの光源が用意されている。
・2700K(暖かいイメージ) 775lm
・3000K(温白色イメージ) 864lm
・4000K(白色イメージ) 900lm
空間デザインに新たな、選択肢が登場したと言えるだろう。
光色は複数パターン用意されている
「BE WATER lamp」はアクセサリーフィルムを用いることで、4つのイメージを再現できる。
1つ目が「水ーWATERー」
2つ目が「炎ーFIREー」
3つ目が「オーロラーAIRー」
4つ目が「ラベンダー畑ーEARTHー」
インテリアデザインのイメージに合わせて、選ぶことが可能だ。
音や香りも添えて、空間をデザイン
「BE WATER lamp」による光の演出だけでなく、音や香りも添えることで、空間から得られる感覚をより深いものにすることも可能だ。
waw-collectionからも、独自に4種類[水・炎・オーロラ・ラベンダー]のイメージフレグランスを展開しており、音に関してもSpotifyから聞くことができるようにプレイリストを用意している。
モジュールは5個まで連結可能
「BE WATER lamp」のモジュールは最大5個まで連結可能となっている。
長さに関しては以下の通りとなる。
1モジュール = L=850mm
2モジュール = L=1640mm
3モジュール = L=2430mm
4モジュール = L=3220mm
5モジュール = L=4010mm
空間の広さに合わせて、照明範囲を決めることが可能だ。
【結論】芸術的で美しいデザイン間接照明
水面に反射する光を再現するという、とんでもないデザインの「BE WATER lamp」。
控えめに言って「最高」だ。
住居だけでなく、店舗・施設などでの活用も非常に良さそうで、光を活用したインテリアデザインに新たな選択肢が生まれたと言っていいだろう。
光色のカスタマイズ・長さの調整っといったユーザー側へのアプローチも十分なので導入もしやすそうだ。