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IKEAとASUSの”ROG”がコラボし、ゲーミング家具の開発をスタート

こんにちは、イケッチです。

今回は 「大手家具店のIKEA」 と 「ASUSのゲーミングブランド R.O.G」 のコラボ企画。

「ゲーミング家具開発」

の情報をまとめていこう。

各メーカーについて

IKEAについて

IKEA(イケア)は北欧スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカーだ。
様々な種類の家具を取り扱い、値段が安く、精錬されたデザインが魅力。
中でも、木材を使用した家具が多く、とてもおしゃれだ。

ちなみに販売商品数は10,000点に及び、
世界の43ヵ国で事業を展開している家具専門の超大手企業だ。

ASUSについて

ASUS(エイスース)は台湾台北市に本社を置く、大手のPCおよびPCパーツの周辺機器製造メーカーだ。
そのASUSが2006年に立ち上げたゲーミングブランド「R.O.G(Republic of Gamers)」は、その名の通り、「ゲーミングに特化したデバイスの開発」をメインに行っているグループだ。

多くのゲーマーが高品質なゲーミングデバイス・パソコンを求めて「R.O.G」にたどり着く。

ゲーミング家具とは?

そもそも「ゲーミング家具」とは何なのか?

「ゲーミング家具」とは、
ゲーマーが使うことを想定して作られた家具のことであり、
「配線計画」 「デバイス収納」 「キーボードエリア」 などの
ゲームに特化した仕様が既に組み込まれた家具のことを「ゲーミング家具」と呼んでいる。

色相もゲームに集中ができるように黒を基調とした配色が施されることが多い。

ゲーミング家具で現在有名なのが「Bauhutte(バウヒュッテ)」だ。
こちらのメーカーも様々なゲーマーにオススメできる、ゲーミング家具を販売している。
一度こちらのメーカーものぞいてみて欲しい。何となく「ゲーミング家具」のイメージが伝わるはずだ。

コラボ内容

販売時期と販売点数は?

IKEAはASUSとの強力のもと、家庭でゲームをもっと楽しんでもらうために安価で便利な「ゲーミング家具」、「家具アクセサリー」を約30種類ほど開発し、2021年より各国で販売することを計画しているとのことだ。

ターゲットは?

「R.O.G」がコラボということで、やはりゲーマー、それもハードコアなゲーマをターゲットにしていると考えていいだろう。

ターゲットがハードコアゲーマとなると、家具としての「パフォーマンス」「デザイン性」の高さが求められるが、「R.O.G」が求める基準が既に高いため正直製品のスペックに関しては問題はないはずだ。

値段設定

ここがうまく見えてこないところだが、あくまで私の予想として、そこまで高い値段設定はしてこないと予想する。

企画テーマでも 

安価で便利な「ゲーミング家具」、「家具アクセサリー」を開発

と謳っているため値段はかなり抑えてくるだろう。

メーカー説明でも述べたが「IKEA」の作る家具はとにかく安く、品質、デザイン性が高い、
ゲーミングの中でも高級な「R.O.G」がコラボしたとしても、値段を抑えて提供してくれるのではないだろうかと予想している。

デザインは?

コラボ開発する製品は

「パフォーマンスを高めつつインテリアと美しく調和するデザイン」
「購入しやすく人間工学に基づいたゲーミング家具およびアクセサリ」

っという2つの基準となる軸を設定して開発しているらしい。

30種類ということでかなりの個数が設計・デザインされることになっているが。
企画の中の1つに
「パフォーマンスを高めつつインテリアと美しく調和するデザイン」っとある。

おそらく、黒色だけでなく、「IKEA」らしい北欧デザインの木材デザインのゲーミング家具もラインナップとして入ってきてもおかしくなさそうだ。

黒というのは合わせやすそうで、実は案外難しい。
部屋の雰囲気が暗くなったり、既存の家具との調整も難しいのだ。
インテリアの専門学を数年学んできた自分ですら、黒の家具を選ぶのはなかなか勇気がいる。

「インテリアと美しく調和するデザイン」となると、木材の使用の方が様々なインテリアに合わせやすいのだ。

他に色はないか?考えてみると もう一つ出てきそうな色がある。 

ゲーミング業界でもかなり注目を浴びている色、「ホワイト」カラーだ。

ゲーミングデバイスやゲーミングパーツの「ホワイト」カラーは、ウルトラハイエンド仕様の製品によく使用される傾向がある。

家具もそれに合わせて、「ホワイト」カラー。
それも安っぽさがあるプラスチックぽい「ホワイト」カラーではなく、木目調の「ホワイトウッド」カラーの「ゲーミング家具」が出てもいいかもしれない。
女性ゲーマーに人気が出そうだ。

出てくる製品を予想

条件のおさらい

ここからは出てくる製品を予想していこう。

おさらいだが、コラボ製品は以下の基準を設定して開発しているとのこと。

「パフォーマンスを高めつつインテリアと美しく調和するデザイン」
「購入しやすく人間工学に基づいたゲーミング家具およびアクセサリ」

これの条件を当てはめて「ゲーミング家具」「アクセサリ」に分けて議論していこう。

ゲーミング家具(大型家具)

ゲーミングデスク

まず間違いなく出てくる家具が「ゲーミングデスク」だろう。
さらにほぼ確定で、最近ニーズが高くなってきている、「高さ調整機能」は搭載されているはずだ。
電動調整か、手動調整、どちらになるかはわからないが、値段を抑えて設計するとなると手動調整に軍配が上がりそうだ。
幅に関してはゲーミング仕様とのことで、幅と奥行きが広いデスク設計になると予想する。

ゲーミングチェア

忘れてはいけないのがチェアだ。
「DXRACER」や「AKRacing」「Bauhutte」が同ジャンルで数多くの製品を出しているが、コラボチームも間違いなく開発・販売をしていくるだろう。
テーマにも「人間工学に基づいたゲーミング家具」とあるので、エルゴノミクス(人間工学)を採用したチェアが出てくるのは明らかだ。
他のメーカーにも負けない製品が出てくることは間違いない。

「デスクサイドラック」や「デスク下収納型のラック」

ゲーマーの悩みの1つで、「使用するガジェットの整理」が挙げられる。
どうしても多くなりがちのガジェット。これを整理するためのゲーミング家具も同様に販売してくるだろう。

なかでも「デスクサイドラック」には、ディスプレイ収納システムを採用してくるのではないか?と予想している。
「IKEA」には「スコーディス」というディスプレイ収納システムを採用した製品を販売しているので、その技術をゲーミング家具に織り込んでくる可能性が高い。

マット

ゲーミング家具の下に敷くマット。
何種類かの色相で、販売してくる可能性がある。

アクセサリ

ガジェット収納用のハンガー式アクセサリー

ゲーマーは使用するガジェットが多くなりがちなので、それを整理するためのハンガー式アクセサリーは製品として出てきてもいいかもしれない。

よく、ヘッドホンのハンガーが製品化されているが、「コントローラーのハンガー」や「マウスハンガー」は製品としては見かけないので、ここら辺は製品化してくるかもしれない、

我が家の収納写真のイメージで申し訳ないが、ハンガーの例は以下の通り

ケーブルオーガナイザー

最近は無線製品が増えてきたが、まだケーブルが0になるというわけではない。
ケーブル整理用の製品が出てきてもいいかもしれない。

アタッチメント式のデスク拡張デバイス

俗にいうデスク拡張のための製品だ。

1.後付けの引き出し
2.後付けのキーボードスライダー
3.後付けのベース(デバイスベース)
など

既存の机にも追加できるアタッチメントの製品を出してくるかの性が高い。

楽しみなコラボ企画

なんだかんだ、好き勝手予想して喋ってしまったが、楽しみなコラボ企画で本当に製品を見るのが楽しみだ。
ゲーマー意外にも、ガジェッターにも嬉しい家具が出てくるはずだ。っと私は睨んでいる。
発売されるのを楽しみに待っていよう。

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