こんにちは、いけっちです。
今日はグリーンファンディングから発表されたのモバイルバッテリー「PRVK(プロヴォーク)」 のレビューをお届けします。
PRVK(プロヴォーク)について
基本スペック(抜粋)
サイズ(W x H x D) | 180 × 85 × 23mm |
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重量 | 585g |
素材 | アルミニウム/ABS樹脂 |
容量 | 27,000/99.9Wh |
内部セル | ハイパー・リチウムイオン・パワーセル |
入力 | USB-C = 100w Micro-USB = 5V/3A 9V/2A 12V/1.5A |
出力 | USB-C = 100w USB-A(3.0) = 5V/3A 9V/2A 12V/1.5A USB-A = 5V/2.4A |
カラー | マットブラック |
外観
表側
接続端子側
ロゴ近くの側面にインジケーター
PRVK(プロヴォーク)のここがすごい
100W出力の給電
このモバイルバッテリはUSBーC接続に限り100Wの高出力充電が可能となっています。結果Macbook Pro16インチなどのノートパソコンを充電することができます。一般的なモバイルバッテリーは5W出力が限界なので、20倍の出力をもっています。
内部セルがハイパーパワーセル
100W充電を可能するこのハイパーパワーセル。これは電気自動車向けのバッテリーだ。
品質も高いからこその100W給電ができ、バッテリー自体の充電も高速給電ができるようになっている。
大容量27000mAh
この27000mAhがとても大事な数値だ。この数値は航空機内で持ち込みができるギリギリの数値で設計されている。
ちなみ27000maAhは僕の使っているMacbook pro13インチを1.5回分充電することができた。
ノマドワークでの強力な相棒になることは間違いない。
充電時間 及 充電回数は↓の画像を確認して欲しい。
極限の安全設計
先ほど説明したハイパーパワーセルの安全設計はとても高いものとなっている。
一般家庭で見ることのできない希少なバッテリーを使っているだけあってかなりしっかりしている。
1、過充電保護
2、過放電保護
3、加熱保護
4、短絡保護
5、出力過電力保護
6、出力過電流保護
7、入力過電流保護
8、入力過電圧保護
9、MCUリセット
これだけ積まれていれば無理な力をかけない限りは安全だ。
意外と小さいサイズ設計
これだいけ大容量なモバイルバッテリーだが
サイズ(W x H x D) = 180 × 85 × 23mm と意外と小さめの設計だ。
重量も585gとそこまで重いものではない。
一度に複数端末への充電が可能
下の写真のように一度に複数の端末への充電が可能だ。
バッテリー切れの問題とはこれでさよならできますね
バッテリー側の充電も速い
100W出力/入力に対応しているため当然バッテリー側への充電も速い。
1.5時間ほどあれば完全に27000mAhの充電が完了する。
PRVK(プロヴォーク)の注意点
クラウドファンディング商品であること
これが最大のデメリット、クラウドファンディング製品のため早い者勝ちだ。
しかしながら 最近ではバッテリーセルは違うが容量や出力が近いものも販売されるようになってきている。
【結論】買って正解!高出力モバイルバッテリー
文句なしの出来。買って全くの後悔がありません。
似たような製品もあるため以下にリンクを載せておきますが、別にPRVKじゃないとダメなわけではないので
みなさんのセンスで選んでみてもいいと思います。本日はこれにて。
↓類似製品
Makuakeでも似たような製品がクラウドファンディングしていたのでこちらからも確認してみてください。