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REALFORCEキーボード 2種を使ってみてのレビュー

こんにちは、いけっちです。
今日は東プレから発表されている 「 REALFORCE 」キーボードのレビューをお届けします。
(今回は少し長くなってしまいますが最後まで見ていただけると幸いです。)

REALFORCEキーボード について

REALFORCE 「 リアルフォース 」 は日本製キーボードの最高峰と言われているプレミアルキーボードです。
のちに詳しく紹介しますが「構造」「打鍵感」が全てにおいて最高です。
セブンイレブンのATMキーボードにも採用されています。気になる方は試してみてください。

基本スペック(抜粋)

下記スペックはフルキーボードでの調査です。

サイズ(W x H x D) 455 × 142 × 30mm
重量 1.4kg
キー刻印 昇華印刷
ケーブル長さ 1.6m
キー荷重 30g〜45g
キー構造 静電容量無接点
キーロールオーバー Nキーロールオーバー
キーストローク 4mm

外観

アイボリーカラー(キー変化重)
ブラックカラー (キー荷重30g / 静音 / APC機能)

REALFORCE R2-JPV-IV(上側)

REALFORCE SA/R2SA-JP3-BK(上側)

REALFORCE R2-JPV-IV(側面)

REALFORCE SA/R2SA-JP3-BK(側面)

REALFORCE R2-JPV-IV(キートップ)

REALFORCE SA/R2SA-JP3-BK(キートップ)

黒は文字も少し黒くなってて自分はデザイン的には◎。

REALFORCEキーボード のここがすごい

静電容量無接点方式


世の中のキーボードには「 メンブレン 」 「 メカニカル 」 「 パンタグラフ 」 「 静電容量無接点 」など様々な種類がありますがREALFORCEは「 静電容量無接点方式 」を採用しています。これはキーのぐら付きが少なく、押し込んだときに綺麗にスッーと沈み込みます。これがこのキーボードの滑らかな打鍵感を体現しています。
さらに静電容量無接点方式は構造上、長寿命のキー構造です。一度買えば半永久的に使えるのも素晴らしい点です。(5000万回のキー入力耐久試験クリアしてます。)

打ちやすさを考慮したキー形状


外観写真の側面画像をみてもわかるかと思いますが。キーがアーチを描くようにキー形状が変化しています。これはキーの打ちやすさを極限まで考慮した形状で確実にキーを押し込めます。

キー荷重率が変化している


指への負担が少なく疲れにくいタイピング設定。
ラインナップで異なるが、キー変化重を採用しており 力の入りやすい人差し指/中指は45g 力の弱い薬指/小指は30gなどキーそれぞれに掛けられる荷重が設計によってカスタムされているものがあります。これは購入する際にどれを買うかによって決められます。「 変化重 」「 均等荷重 」それぞれ選択可能です。

Nキーロールオーバー


同時押しした際全て入力がされるNキーロールオーバー設定です。なかなか使う機会はありませんが。。。。。

刻印が消えることのない昇華印刷

これもグレードによりますが、安いキーボードでよくあるのが文字の刻印が消えてしまうこと。
昇華印刷を採用している物は文字が半永久的に残り続けます。

押し込み判定調整


グレードによりますがキーを押した際にコンピューターが認識する押し込み位置をカスタマイズすることもできます。
押しずらい指のキーを浅く設定するなどカスタマイズが容易にできます。

静音キーは本当に静か!

両方の音を確認したのですが。。。。。静音は本当に静かです。
タイピング音を可能な限り静かにしたいのであればば静音タイプを購入しましょう!

REALFORCEキーボード の注意点

無線のモデルが存在しない

REALFORCEの唯一の欠点それがラインナップが全て有線のモデルしかないことです。
logicool製品のキーボードなど無線のものが目立つ中これは意外と大きい欠点かもしれません。

高めの値段設定

低いグレードで16000円
高いグレードで30000円とポンと出せる値段ではないですね。。。

【結論】後悔無し!最高級キーボード

注意点は2点上げたもののそれ以外全く欠点がありません。
買って後悔することはないでしょう。是非この滑らかな打鍵感を持つキーボード「 REALFORCE 」を是非経験してみてください。

個人的に黒いモデルREALFORCE SA/R2SA-JP3-BKが好感触でした。

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